バッテリー

 
最近は右のようなメンテナンスフリーの
バッテリーが多くなってきて
バッテリー液の補充などが必要ないものを
使用している場合が多いですが
 
ボートの場合、
特にシーズンオフなど乗る頻度が減るのではないでしょうか?
 
勿論、メインスイッチ(バッテリースイッチ)は
毎回OFFまたは、端子(−)を外すなど
対処されていると思いますが

バッテリーは使用していないと充電能力が
低下すると言われています。(自然放電)
 
涼しく乾燥した場所で保管し、定期的に充電することが重要です。
保管場所は、ボートに乗せてあるとして
充電頻度ですが、目安として
気温15度以下なら30日おき気温15度以上なら15日おきくらいのようです。
 
シーズン中は、頻繁にボートに乗るので、充電もあまり問題ではないかもしれませんが
シーズンオフ中も理想的には1ヶ月に1回充電した方が
バッテリーにはいいということになります。

 
ボートのバッテリーは元気ですか?
チェックしてみましょう!
 
チェック方法は、
エンジンをかけない状態で
テスターでチェック
 
または、
バッテリースイッチをONにして
エンジンをかけない状態で
右のようなゲージやディスプレイの表示で確認

 

最近はバッテリーの充電状態をアプリで確認できる
バッテリーなんかも売られています。
 
バッテリー(12V仕様)の正常値は
エンジン停止状態で12.5〜12.8Vと言われています。
12.5Vを切っていたら、バッテリーが弱ってるかもしれません。(交換時期かもしれません。)
 

 

注:ボートの場合、小型艇は12V仕様が多いかとは思いますが
  大型化するに従って24V仕様のバッテリーを積んでいます。
  輸入艇より国産艇の方がエンジン(小馬力)で
  24V仕様になっている傾向があります。   
 
普段からモニタリングして
数値の変動を確認しておきましょう!
 
注:少ない経験から書いていますので、お気づきの点ありましたら
  コメントでいただけると嬉しいです。
 
もっとバッテリーについて知りたい方は「バッテリーあれこれ」
ボートメンテ(もくじ)